みんなー元気?
あいなだよ😀
週末の夜は、なんとなくミステリーやサスペンス、ホラーなんかが見たくなることがあります。アニメを見るときも、やっぱりそういう作品を探してしまうことが増えるんです。
その中で、最近気に入ったのが「ひぐらしのなく頃に」です。10年以上前の、ちょっと古いアニメですが、今見てもやっぱり不思議な世界観で心惹かれます。一見すると、かわいい女の子ばかりなので、ラブコメかな?と思っちゃいますが、実際にはホラーテイストも多い、良策なんです。
ひぐらしのなく頃に とは?
ひぐらしのなく頃には、もともと同人サークル『07th Expansion』によるコンピュータゲーム作品からスタートしました。
同人作品として10万枚を売り上げ、雑誌などにも取り上げられるところとなり、知名度は一気に上昇。
そして、ドラマCD化、漫画化、アニメ化、家庭用ゲーム機への移植、小説化、実写映画化などがなされ、原作シリーズ累計売り上げも60万枚突破しました。
アニメ版ひぐらしのなく頃に
舞台は、山奥にある雛見沢という寒村です。そこに都会から引っ越してきた主人公が、学校のクラスメイトと楽しく日常を過ごしていたものの、徐々におかしな事件に巻き込まれていくというお話なんですが、まず同じ時間軸で違う話が展開します。つまり、パラレルワールドです。
そして、各章のヒロインが怖かったり、かわいそうだったりとろくな目に遭いません。
主人公も、殺されたり人を殺したりと、普通のサスペンスやミステリーと考えたら掟破りな面がいくつも出てきます。
なので、本格ミステリーやサスペンスだと思って観るのはおすすめしません。ただ、最後まで見ることでいったいなぜ、こんな事件が起こっているのかがわかるので、ぜひそこまで観てほしい作品です。
おススメは祟殺し編
個人的なおすすめは、第9話から始まる「祟殺し編」(タイトルがあれですが・・・)です。
ヒロインは、クラスメイトの小学生である沙都子という子で、お嬢様口調でありながらショートカットであり、口調以外にお嬢様要素は皆無です。兄が失踪し、叔父から虐待を受けていた沙都子を守るため、仲間たちが悩み、あれこれやろうとしては何もできず、と無力感に苛まれます。
そして、思い余った主人公はとうとう最後の手段に出ます。しかし・・・?いったい何があったのか、楽しみにして観て欲しいお話です。
ちなみに、ひぐらしのなく頃にはABEMAで見ることができます😀